水耕栽培 おすすめ植物と液肥
写真をタップするとアマゾンの販売ページにリンクします。当サイト掲載の栽培中の野菜は実際にこれらのタネから育てたものです。タネはお近くのホームセンターや100円ショップ等でも購入できます。
生育適温については冬は温度管理が重要もご参照ください。
目次
難易度 ★(易)
失敗する方が難しいくらいに簡単に育てられる植物です。もしこれらでもうまく育たないようなら、ライトの高さか液肥の濃さ、温度をチェックしてみてください。
レタス
難易度 ★(易)
発芽までの日数:2-4日、発芽適温:15-20度、生育適温:15-20度
栄養価の特徴:ビタミンA、K、 葉酸
定番、ほぼ失敗なし。はじめての人におすすめ
小松菜
難易度 ★
発芽までの日数:3-5日、発芽適温:20-30度、生育適温:15-25度
栄養価の特徴:カルシウム、鉄分、ビタミンC
日本家庭向け万能葉物
水菜
難易度 ★
発芽までの日数:3-5日、発芽適温:20-30度、生育適温:15-25度
栄養価の特徴:ビタミンC、 食物繊維
生育早い、鍋料理に
ミニチンゲンサイ
難易度 ★
発芽までの日数:3-5日、発芽適温:20-25度、生育適温:20度前後
栄養価の特徴:β-カロテン、カルシウム
ミニ種なので広がらず育てやすく見た目も良い。中華料理に
春菊
難易度 ★
発芽までの日数:4-5日、発芽適温:20度前後、生育適温:15-20度
栄養価の特徴:β-カロテン、ビタミンK
発芽も生育も難しいところは一切なし。鍋料理やサラダに
ビオラ
難易度 ★
発芽までの日数:10-15日、発芽適温:20度前後、生育適温:15-20度
栄養価の特徴:ポリフェノール、β-カロテン
花を食べられるエディブルフラワー。柔らかい若葉も食べられる。発芽、生育とも早くはないが花が咲くまでは45-55日程度
難易度 ★★
さほど難しくはありませんが、多少の注意が必要です。
バジル
難易度 ★★
発芽までの日数:5-10日、発芽適温:20-25度、生育適温:20-25度
栄養価の特徴:抗酸化物質、ビタミンK
ハーブで最も育てやすい。高温種のため冬は葉焼けが起きやすいので注意
ダークオパールバジル
難易度 ★★
発芽までの日数:5-10日、発芽適温:20-25度、生育適温:20-25度
赤紫色のめずらしいバジル。香りは緑のバジルほどではないが、鑑賞用としても料理用としても美しいアクセントとして使える。成長は緑バジルの倍くらい遅いが、それ以外は特に難しくない。
ケール
難易度 ★★
発芽までの日数:3-5日、発芽適温:20-25度、生育適温:18-25度
栄養価の特徴:ビタミンK、 C、 カルシウム
スーパーフード。フリルのような葉が映え鑑賞用にも向く
赤ケール
難易度 ★★
発芽までの日数:3-5日、発芽適温:18-25度、生育適温:15-25度
栄養価の特徴:アントシアニン(ポリフェノール)
成長後に低温になるとアントシアニンが増し美しい赤紫色になる。ただし春夏秋はあまり赤くならない
シソ(大葉)
難易度 ★★
発芽までの日数:7-15日、発芽適温:15-25度、生育適温:20-25度
栄養価の特徴:ビタミンA、 抗酸化成分
日本料理に相性抜群。発芽は遅い
ルッコラ
難易度 ★★
発芽までの日数:4-7日、発芽適温:15-20度、生育適温:15-20度
栄養価の特徴:ビタミンC、 カリウム
味がサラダ向き。トウ立ちが比較的早い
パセリ
難易度 ★★
発芽までの日数:14-20日、発芽適温:20度前後、生育適温:15-20度
栄養価の特徴:ビタミンC、鉄分
発芽は遅め。栄養価トップ級
ミント
難易度 ★★
発芽までの日数:10-15日、発芽適温:20-25度、生育適温:15-25度
栄養価の特徴:清涼感、消化促進
発芽は遅いが成長期に入ると急に伸びる
難易度 ★★★(上級者向け)
人気が高い植物ですが、栽培には根気が必要です。まずは難易度の低い植物で水耕栽培を一通りマスターしてから取り組むことをおすすめします。
ミニトマト(矮性)
難易度 ★★★
発芽までの日数:3-6日、発芽適温:20-25度、生育適温:20-25度
栄養価の特徴:リコピン、ビタミンC
普通のミニトマトは50cm~と大きくなるので矮性種を推奨。矮性種は高さ20-30㎝程度で自立し支柱も不要。人工授粉不要。種まき~収穫まで約3ヵ月

四季なりイチゴ(ワイルドストロベリー)
難易度 ★★★
発芽までの日数:15-20日、発芽適温:20度前後、生育適温:15-20度
栄養価の特徴:ビタミンC、ポリフェノール
人工授粉要。葉も乾燥させてストロベリーリーフティーとして飲める。種まき~収穫まで約3ヵ月


本鷹の爪
難易度 ★★★
発芽までの日数:6-8日、発芽適温:25-30度前後、生育適温:20-30度
栄養価の特徴:カプサイシン(辛味成分)、ビタミンC
40㎝程度に大きくなる。人工授粉は不要。高温種のため冬は葉焼けが起きやすいので注意。種まき~収穫まで約4ヵ月

スイスチャード(フダンソウ)
難易度 ★★★

後述のほうれん草と同じ理由で発芽率がかなり低いです。ただし発芽さえできれば、生育はむしろ容易ですし葉も根も美しく栄養価も高く、あえて育てる価値があります。
おすすめしない植物
以下の植物はポピュラーなため初心者の方が取り組みがちなのですが、「水の庭」での栽培は難しいためおすすめしません。
ミニトマト(矮性でない普通のもの)
難易度 ✕
ミニトマトの「ミニ」は実が小さいという意味で、植物本体は1.5~2m程度まで大きくなります。大きくなりすぎますので「水の庭」での栽培はできません。先述の大きくならない矮性ミニトマトをおすすめします。
なお普通のミニトマトは上記の通りかなり大きくなるのと、夏場は水を猛烈に吸うため鉢植えでも水やりの手間がかなりかかります(朝晩2度でも足りないことがあります)。また昨今の猛暑下では実がなっても途中で割れる現象が起きやすいです。さらに脇芽取りや誘引の手間も必要です。それに比べると先述の矮性ミニトマトを水の庭で育てる場合はこれらの手間が一切不要になります。
ほうれん草
難易度 ★★★★
タネをそのまままくと発芽率がかなり低いです。通常は30~50%程度の発芽率です。またタネが大きいため、他の植物のように複数個のタネを同時に栽培スポンジに撒くことも困難です。
実はほうれん草のタネとされている部分は果実で、その中に本当のタネがある構造になっており、この果実部分の殻がかなり硬いために発芽率が低いのです。発芽率を上げるためには「芽出し」という、事前に水にひたして殻をやわらかくするプロセスが必要になります。
また水耕栽培機や育成ライト等の人工光(=光が当たっている時間が長い)環境ではトウが立ちやすい(すぐ花が咲いてしまう)という点もあります。このため仮に生育できても実食できる期間があまり長くありません。
おすすめの液肥
土の栄養分のない水耕栽培では液肥やりが必要です。発芽までは水だけでも大丈夫ですが、その後は水が減った分を液肥水で追加しましょう。
液肥は下記がおすすめです。
通常は水で500倍に薄めて使いますので、上記セットでかなりの長期間持ちます。
その他のおすすめアイテム
水差し2L
2リットル入る水差しです。2リットルも入る大容量のものだとたいてい挿し口が太いのですが、これは細くて水の庭の注水口にぴったり。透明なので水量が分かりやすく、液肥もこの中で混ぜられ便利です。
園芸用はさみ
刃が長く先が細いので葉を切りやすいです。持ち手もちょうど良い大きさ。刃部の保護キャップ付きで安心です。



















