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記事: 濃すぎる液肥はNGです

濃すぎる液肥はNGです

水耕栽培では土がありませんので、肥料(液肥)が必ず必要です。

ですが液肥は多ければよいというわけではありません。液肥が多すぎる(濃すぎる)と植物は枯れてしまいます。

むしろ液肥なしの水だけでの栽培でもすぐ枯れることはまずありませんが、濃すぎる液肥を与えるとすぐに枯れてしまいます。よくある間違いは植物に元気がないから、、、と肥料を多めにあげることです。

これは植物にとっての肥料=人間にとってのステーキ(肉)、だと考えれば理解しやすいでしょう。

人が成長期に肉をガンガン食べるのが成長に良いのと同様、植物も成長期には肥料を必要とします。しかし植物が弱っている時に肥料を与えるというのは、病気で入院している人にステーキを食べさせるようなものです。人間でも弱っている時はおかゆのような薄味のもので済ませるように、植物も弱っている時は水だけ、あるいは薄めの液肥の方が望ましいです。

また健康時でも、濃すぎる肥料は枯れる原因になります。これは液肥を混ぜた溶液濃度が濃すぎることで浸透圧のバランスが崩れ、水分が体に入ってこなくなるためです。人が塩分を取り過ぎるとのどが渇くのと同じですね。

なお液肥の希釈率は液肥製品ごとに異なります。必ず液肥製品の説明書をよく読み、適切な希釈率に薄めてから水タンクに入れてください。液肥原液を直接入れることは絶対にしないでください。

最終的に薄まるから大丈夫だろうと思うかもしれませんが、その前に薄まる前の濃い原液が根から吸い上げられてしまう可能性があります。いったん吸い上げられてしまうと植物が元に戻るまで時間がかかり、最悪それが原因で枯れてしまいます。

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