混植か単植か

水の庭での栽培で、1種類の植物だけで育てるのと複数種の植物を同時に育てるののどちらが良いでしょうか。
結論から言いますと、栽培の効率だけで言えば同じ植物だけ、さらに全く同じタイミングでタネまきする方が良いです。
植物は種類によって発芽までの日数や生育速度がまったく異なります。それ自体は特に問題ありませんが、問題は先に成長した植物によって後発の植物が陰になってしまうということ。
つまり成長のタイミングがずれると、後発の植物が育ちにくい環境になってしまうということです。
ただしこの点は、適切な剪定によりある程度解決できます。葉を切る時は他の植物の光当たりの邪魔をしている葉から切っていくようにしましょう。
また時々、植物の栽培ポッドをぐるりと回して葉の向きを変えるのも有効です。他の植物の邪魔になっている葉があるがまだ切りたくない、という場合は栽培ポッドを回して反対側に向けてあげましょう。
状況によっては、ポッドの場所をいくつか入れ替えるのも良いです。成長具合や見た目のバランスを考え、最適な配置を組み立ててみましょう。
実際のところ、見た目の美しさや栽培の楽しさは、やはり単植より混植の方が圧倒的に良いです。人生でも同じですが、効率だけ追及すると楽しくありません。色々育ててみたい、と思ったら何でも挑戦してみましょう。プロの農家ではありませんから、仮に失敗する時があってもそれもまた楽しさの一つです。

